【引っ越し】賃貸物件のココをチェックすべし!

見落としがちなポイントをまとめます。
細かい箇所が、意外にも、住みやすさを左右するんですよね~

部屋の広さを計る

間取り図の6畳、8畳の表記を鵜呑みにしないこと。
「現状優先」ですから、その表記は間違っていてもいいんです。

また、1畳あたりの平米数は、(物件によって)まちまちです。
今の部屋と同じ広さ(畳)だと思っていると、痛い目をみますよ。

3~5mぐらいのメジャーを持っていき、自分で計る! 計算する!

物件の管理体制

大手企業が管理会社だから、といって安心はできません。

管理会社は、貸し主の意向を確認する必要があります。
週末しか連絡が取れない貸し主、なんていうのも存在します。
急ぎなのに、1週間以上、待たされることも。

また、オーナーが独自に管理人を雇っていたりすることもあります。

引っ越し後に、「聞いてない!」では、
自分が受けるダメージのほうが大きいですので…
面倒がらずに確認しましょう。これ大事。

梁(はり)のゆがみ

梁(はり)とは、建物の水平短径方向に架けられ、床や屋根などの荷重を柱に伝える材のこと。

水平器を当てて、まっすぐかどうか、確認しましょう。
水平器は、構造物の水平の状態を確かめるために使う器具で、
ホームセンターなどで1000円ぐらいで購入できます。

水平器 150ミリ 建具の水平、垂直を計測できる

電話回線の位置、数

部屋が複数あっても、電話回線はリビングにしか無い。ということも。
無線LANにすればいいや、と割り切れるかどうか。

設備(エアコン、浴室内乾燥機、換気扇、ウォシュレット等)の製造年

10年以上経っているものは、ゴミだと思ったほうがいいです。(特にエアコン)
電気代はかかりますし、機能は低いです。

設備(エアコン、浴室内乾燥機、換気扇、ウォシュレット等)の汚れ

エアコンなどの設備がある場合。
外見やフィルターしか掃除していないこと多し。

送風口に指をつっこみ、埃が付着しないかどうか確認。
汚れていたら、きちんと掃除するよう要求しましょう。

応じてくれないようだったら、契約はやめましょう。
そんな管理体制では、今後、物件にトラブルが出たとき、
真摯に対応してくれるかどうか分かりません。

におい

古い物件だと、においが付着していることが…

浴室やトイレは、なかなか、消えないものです。

廊下や浴室などの照明

適切な位置にあるかどうか。

取りつけられる電球のタイプも確認。
人感センサー型を絶対に使いたい、という方は要チェック。

停電時のこと

オートロック物件の場合、停電時はどうすればいいか、確認しましょう。
カードキーも注意が必要です。

高層マンションの場合は、停電時、その階まで上らなければいけないことを
覚悟しましょう。

退去時のこと

クリーニング費用を要求される場合もあります。ていうか、ほとんどそうです。

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