相変わらず、様々なキャラクターが登場し、それぞれのキャラクターたちにスポットが当たる1話完結スタイルでサクサク楽しめる作品ですが、22巻は怪鳥卵協会（鳥獣飯店）で始まり、鳥獣飯店で終わります。
途中には、
旧魔王城の子犬たちの合体
あくましゅうどうしの姫センサーがやばい話
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などのお話が楽しめますよ！
魔王にラブだったお嬢がサンドラ（幼なじみ、こっちはよく遊んでいた相手）に少しずつ惹かれていく様子は、とても好き！ よかったね、報われるね…と、素直にサンドラを応援しています。
魔王城でおやすみ（22） （少年サンデーコミックス） [ 熊之股 鍵次 ]
23巻は、姫が冥界に囚われた！と思ったら、まさかの新キャラが出てきてびっくり。新キャラ自体は珍しくないですが、あの方の血縁だったもので…。メインキャラの年嵩の身内がわりと出てくるのもこの漫画の面白いところです。
姫に関して、やばさを発揮するのは主にあくましゅうどうしですが、今回はハーピーも負けじと暴走しました。22巻ではあんまり暴走してなかったですけどね、今回は凄かったです。姫が人間界に帰っちゃったら、ハーピーはどうなっちゃうんでしょうか…
個人的には、あんら〜さんの「うちの子成長してるわ〜！」っていう回が一番楽しかったです♪ 姫が見守っててあげるのも良き。
魔王城でおやすみ（23） （少年サンデーコミックス） [ 熊之股 鍵次 ]
どちらの巻も面白いですので、ぜひ！